システムヘルメットでおすすめなものをご紹介させていただきます。

バイクのヘルメットには色々おすすめしたい種類があります。フルフェイスタイプ、ジェットタイプ、オフロードタイプ。

ジェットタイプであっても、オープンフェイスタイプ、ストリートタイプ(シールドがないジェットヘルメット、後付け可能なものもあります。)など、実に多彩なおすすめのラインアップが各メーカーによって用意されています。

おすすめしたいと言ってもタイプ別に固有のメリット・デメリットも当然あります。

フルフェイスだと、夏の季節の渋滞にはまるととても暑くて、ダラダラと汗をかいてしまうこともあります。ですが安全性はヘルメットの中では最も高いものでもあるので、まずおすすめしたいですね。

ジェットタイプは視界が確保しやすく、メガネをかけたままでも着用出来たり、信号待ちの時にちょっと水分補給と言うような時でもヘルメットを脱ぐことなく出来るのでこちらもおすすめですが、
顎の部分を保護してくれないので、もし事故で顎から地面に接触するようなことになったら、安全性に不安が出てきてしまいます。

ですが、このフルフェイスタイプとジェットタイプのいいとこどりがあったらどうでしょうか!
このいいとこどりの最もおすすめしたいものは「システムヘルメット」と呼ばれています。

この最もおすすめしたいシステムヘルメットですが、見た目はフルフェイスですが、ジェットヘルメットの快適性も兼ね備えた一挙両得なおすすめタイプです。

このシステムヘルメットでおすすめ商品をご紹介しますので、是非参考にして頂けたらと思います。

【システムタイプヘルメットおすすめ01】SHOEI(ショーエイ) NEOTECシステムヘルメット

先ずは、SHOEI(ショーエイ)NEOTECシステムヘルメットをおすすめします。

こちらは、国内ヘルメットメーカーの双璧の一角を担う、SHOEIのおすすめシステムヘルメットです。
もちろん、このおすすめするシステムタイプはSHOEIの技術が惜しみなく使われているモデルとなっております。そしてシステムタイプは、フルフェイスのように安全性も兼ね備えております。

システムヘルメットの特徴でもある、フルフェイスからジェットヘルメットのような開放感も、グローブをはめた状態でも簡単に行う事が出来るようになっている点もおすすめです。

システムタイプのおすすめする機能性という点についてですが、シールドの内側にサンバイザーがついております。
このシステムタイプのサンバイザーは、防曇効果を備えたハードコートが施されていますし、欧州とアメリカのサングラス規格にも適合しておりますのでおすすめです。
このシステムタイプのサンバイザーは、当然グローブをしたままでも開閉がしやすくなっています。また、メインのシールドは視認性が悪くならないように歪みを出来る限り排除されています。そして、曇り対策として、PINLOCKレンズが装着される点もおすすめです。

他にもおすすめな点としては、システムタイプには風切り音が気にならない程度の静粛性もあり、インナーも吸湿速乾性を考慮した材質を採用しています。
アゴ紐を留める構造も、ワンタッチで装着出来る便利さがありながら、微調整も可能な構造となっております。
このSHOEIのNEOTECのシステムタイプは、安全性、機能性、快適性など総合的に誰にでもおすすめ出来ると思います。

以上、SHOEI(ショーエイ)NEOTECをおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ02】OGK KABUTO(オージーケーカブト) AFFID(アフィード)システムヘルメット

続いて、OGK KABUTO(オージーケーカブト) AFFID(アフィード)システムヘルメットをおすすめします。

SHOEIを国内ヘルメットメーカーの双璧の一角ならば、このおすすめするOGKというメーカーは、3番手という印象かと思います。
ですが、このおすすめのOGKというメーカーは自転車用ヘルメットで大変有名でもあります。

種類は違えど、頭を守ってくれるメーカーとしての技術は確かなものです。
そのOGKのシステムヘルメットとしておすすめなのが、AFFIDです。

OGKのシステムヘルメットのAFFIDですが、まず価格が安い点がおすすめ出来るポイントです。
システムタイプの価格が安ければ、それなりの安全性しかないと思われる方がいらっしゃるかと思いますが、OGKのシステムタイプは自転車用ヘルメットでの実績もありますので、安全性という点でも安心できると思いますので、やはりおすすめです。

このおすすめするAFFID(システムタイプ)は、外付けのサンシェードが付いているので、日差しの強い日での走行や西日の眩しさも軽減できます。
アゴの部分をチンガードと言いますが、このチンガードは、サンシェードとシールドを額の上部まで上げる事が出来るので、ジェットヘルメットのような開放感を味わうこともできます。インナーも取り外し出来ますし、このインナーは3年消臭という瞬間消臭素材を採用しているのもおすすめな点です。メガネ用のスリットも入っておりますので、価格、機能面からおすすめ出来るシステムヘルメットです。

また、こちらのAFFID(システムタイプ)は、カラーバリエーションに、マンガのワンピースのカラーもラインナップされています。
良いシステムを備えているだけに価格が少し上がります。

以上、OGK KABUTO(オージーケーカブト) AFFID(アフィード)をおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ03】OGK KABUTO(オージーケーカブト) IBUKI(イブキ)システムヘルメット

続いて、OGK KABUTO(オージーケーカブト) IBUKI(イブキ)システムヘルメットをおすすめします。

OGKのシステムタイプからもう1点ご紹介させて頂きます。
こちらのおすすめするIBUKIのシステムタイプですが、先ほどのおすすめしたAFFIDのシステムタイプとの違いは、Kabuto独自の空力デバイスのウェイクスタビライザーを装備しており、高速道路などを長時間走行する場合や、風が強い時期や場所でのツーリングなどでの疲労軽減に役立ちます。

このおすすめするシステムタイプはもちろん空力性能が良いだけでなく、内部の空気の取り込みと排気の具合も良いです。
メガネ用のスリットもあり、また、ご使用されている方でメガネライダーの方の評判も良いシステムタイプです。

インナーサンシェードも完備しており、インナーも着脱出来ますし、インナーの耳元の部分も必要に応じて調整出来ます。

アゴ紐の留め具は、マイクロラチェットを採用しており、Dリングに比べて、簡単にかぶったり、脱いだりがしやすくなっております。高速道路などのハイスピード領域で安全性と快適性を兼ね備えたワンランク上のシステムヘルメットでありながら、コストパフォーマンスも優れているので是非おすすめです。

以上、OGK KABUTO(オージーケーカブト) IBUKI(イブキ)をおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ04】HJC(エイチジェイシー) IS-MAXⅡマインシステムヘルメット

続いて、HJC(エイチジェイシー) IS-MAXⅡマインシステムヘルメットをおすすめします。

HJCというメーカはあまりご存じない方もいらっしゃるでしょうが、このおすすめするメーカはオートバイ用ヘルメットの専業メーカーです。

韓国のメーカーではありますが、リーズナブルな価格設定と専業メーカーとしての経験などから、全米のシェア1位という経歴を持っています。

そのおすすめするHJCのシステムヘルメット、IS-MAXⅡマインですが、おすすめしたSHOEIのシステムタイプと同じようにサンバイザーがシールドの内側に内蔵されています。メインのシールドもUVカット率が95%となりますので紫外線が気になる女性にもおすすめです。
チンガードも当然ワンタッチで開閉が可能です。インナーも着脱可能です。アゴ紐はバックルタイプとなっております。

そして、このおすすめのシステムヘルメットですが、スピーカー収納スペースが内部にあるのがとても嬉しいポイントです。
ツーリング中に音楽を聴く方や、友達同士で喋りながら、ツーリングを楽しんでいらっしゃる方にはおすすめのシステムタイプです。

以上、HJC(エイチジェイシー) IS-MAXⅡマインをおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ05】BELL(ベル) Revolver EVOシステムヘルメット

続いて、BELL(ベル) Revolver EVOシステムヘルメットをおすすめします。

BELLは、現在のバイクヘルメットの原点のメーカーです。現在のフルフェイスの原点です。
そんなBELLのおすすめするシステムヘルメット、Revolver EVOは、他のメーカーのシステムヘルメットについているサンシェードもついております。

このおすすめするシステムタイプは、シールドも防曇・防傷されております。こちらもオーディオスピーカー用の収納スペースを備えており、デザインもカッコ良くおすすめ致します。
アゴ紐はDリング留式となっておりますので、Dリング留式を使われていた方にとっても、システムヘルメットに買い換えたい方におすすめです。
システムタイプでは価格も比較的お手頃な価格ですが、こちらは、DOT規格という合衆国運輸省認定規格の認証を受けていますので、システムタイプの安全性においても、SG規格と遜色ありませんので是非おすすめします。

ただ、おすすめではありますが、このシステムタイプは欧米人向けに製造されているため、日本国内のヘルメットメーカーと同じサイズ表記でもサイズ感が異なりますので、購入の際はご注意ください。
ワンサイズ大きめのシステムタイプを選ぶと良いそうです。

以上、BELL(ベル) Revolver EVOをおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ06】NOLAN(ノーラン) N104システムヘルメット

続いて、NOLAN(ノーラン) N104システムヘルメットをおすすめします。

このおすすめするノーランは、老舗のイタリアのヘルメットメーカーです。
100%Made In Italyにこだわり、自社工場で生産しています。イタリアでのシェアはもちろん1位です。

イタリア製のシステムタイプということで、頭のフィット感が気になるところですが、日本正規代理店が取り扱っているヘルメット(システムタイプ含)は、全てアジア人向けに内装設計されており、おすすめできるポイントです。システムタイプの安全規格もJIS規格を満足する仕様となってますので、安全性も問題ありません。

このおすすめするシステムタイプのN104もボタン操作で収納可能なサンバイザーを備えております。
さらに、シールドの曇対策として、おすすめするシステムタイプにはPINLOCK曇り止めシールドも付属していますので、春夏秋冬の気温差など気にせずお使いできるようになっているのもおすすめな点です。

デザイン性もジェットヘルメットのように使えるデザインとなっております。インナーも着脱可能となっています。アゴ紐は、Dリング留式です。

以上、NOLAN(ノーラン) N104をおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ07】ROOF(ルーフ) BOXER V8システムヘルメット

続いて、ROOF(ルーフ) BOXER V8システムヘルメットをおすすめします。

このおすすめするシステムヘルメットは、フランスのヘルメットメーカーです。
他のシステムヘルメットとは、一味違うデザインとなっています。

システムヘルメットがフルフェイスからジェットヘルメットに変わるというより、ジェットヘルメットのデザインを損なうことなく、ジェットヘルメットにチンガードがついているイメージですので、ジェットヘルメットのデザインが好きな方におすすめのシステムタイプです。

このおすすめするシステムタイプのチンガードは、230°回転しますので、後頭部付近までチンガードがきますが、シールドの開閉調節はどこでも可能です。
サンバイザーなどはついていませんが、デザイン性とシステムヘルメットならではの開放感を味わえるので、おすすめです。

以上、ROOF(ルーフ) BOXER V8をおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ08】WINS(ウインズ) Modifyシステムヘルメット

続いて、WINS(ウインズ) Modifyシステムヘルメットをおすすめします。

おすすめするWINSは、石川県のメーカーです。
このWINS Modifyの最大の特徴は、システムヘルメットとして、チンガードを上げることは可能ですが、チンガード部分を取り外して、完全にジェットヘルメットに変更することも出来る点が最もおすすめなポイントです。

更に、このおすすめするシステムタイプはワイドビューフルフェイスにも変更可能です(別売り)。
このようにフルフェイスからジェットヘルメット、更にはフルフェイスだと視界がちょっと狭いと感じる方には、ワイドビューフルフェイスにも変更出来るというこのシステムタイプのWINS Modifyは、システムタイプの中では価格も手頃で、初めて買うけれどどれにしたらいいか分からない、という方におすすめです。

更に、このおすすめするシステムタイプはオーディオジャックケーブルホルダーもアゴ紐の部分にあります。もちろん安全性も兼ね備えておりますし、シールドもアンチフォグシールドが付属していますので、雨の日や、気温差の激しい時にもバッチリ対応してくれてる良いシステムタイプです。是非おすすめします。

そして、こちらのModify(システムタイプ)は、インナーバイザーも付いておりますので、ジェットかフルフェイスか迷われている方にピッタリのモデルです。

以上、WINS(ウインズ) Modifyをおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ09】Y’s Gear YJ-19 Zenithシステムヘルメット

続いて、Y’s Gear YJ-19 Zenithシステムヘルメットをおすすめします。

おすすめするY’s Gear(ワイズギア)は、ヤマハの純正アクセサリーを製造販売している会社です。
そのワイズギアのシステムヘルメットは、こちらも価格がお手頃でおすすめですが、細部に嬉しい機能を持つモデルのシステムタイプということが一番のおすすめポイントです

このおすすめするシステムタイプは風切り音に対する静粛性があり、快適なツーリングが楽しめ、ベンチレーション機能、サンバイザーも装備しています。

このシステムタイプのサンバイザーは二段階固定となっております。システムタイプの特徴でもあるチンガードの開閉も片手で簡単に出来るようになっております。更にインナーも着脱可能な点もおすすめです。ただし、曇り止めとしてのPINLOCKシールドは別売りとなっております。
メガネ用のスリットがあり、スピーカーの収納スペースもありと、豊富な機能性を備えながら価格もお手頃というモデルのシステムタイプです。

以上、Y’s Gear YJ-19 Zenithをおすすめしました。ご参考にして下さい。

【システムタイプヘルメットおすすめ10】MHRJAPAN LS2 G-MAC-RIDEシステムヘルメット

最後に、MHRJAPAN LS2 G-MAC-RIDEシステムヘルメットをおすすめします。

おすすめするMHRは、ヨーロッパ向けの輸出モデルとして販売しているメーカーです。
ヨーロッパ向けということで、安全性や高速走行時の空気の流れなども良く、コストパフォーマンスに優れたメーカーです。

このおすすめするシステムタイプのG-MAC-RIDEは、カラーバリエーションは、他のメーカーに比べて少ない気もしますが、他のシステムヘルメットと遜色のない機能を併せ持っています。

このシステムタイプはシールドが曇り対策として、PINLOCKシールドの装着が可能となっております。インナーバイザーも備え、大きめのスイッチで、グローブを着けたままでも操作がしやすくなっております。チンガードを上げる場合も同様に大きめのスイッチで操作がしやすくなっております。インナーも着脱出来ますし、インカムも装着がしやすいインナーの構造のおすすめのシステムタイプとなっています。

コストパフォーマンスに優れていて、システムタイプでこれだけの機能があるものであれば、初めて買う方には十分満足のいくモデルであるため、おすすめのシステムタイプです。

以上、MHRJAPAN LS2 G-MAC-RIDEをおすすめしました。ご参考にして下さい。

いかがだったでしょうか。おすすめした中に参考になったタイプはありましたでしょうか?
システムタイプは、フルフェイスとジェットタイプのいいとこ取りではありながら、安全性と快適性を兼ね備えたおすすめできるタイプです。

一方で、安全性についてシステムタイプに疑問を持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、システムタイプはフルフェイスのヘルメットの技術が投入されているのでおすすめできます。

今お使いのヘルメットがフルフェイスの方は、もう少し開放感が欲しいけど安全性が・・、ジェットタイプをお使いの方であれば、ジェットだと高速でムシとか小石がたまに当たって痛い思いをされたりした記憶もあるかと思います。

そういう方に、是非ともこのおすすめのシステムヘルメットを使って頂きたいと思います。
フルフェイスとジェットタイプのメリットを体験できるでしょうし、これからバイクを買って、ヘルメットを探している方にも、このシステムヘルメットはおすすめです。

そして、ここに挙げているシステムヘルメットはそれぞれのメーカーの特徴がありますので、どれを選んでもきっと満足のいくおすすめのシステムヘルメットです。

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